医院案内

医院名 神谷眼科医院
所在地 〒472-0038
愛知県知立市本町本47-2
TEL 0566-81-0511
FAX 0566-81-0511
診察時間 月火水金土午前9-12時、月水金午後3:30-6:30
※最新の休診・診察日時情報はお知らせページよりご確認ください
事業内容
  • 眼科外来診療全般
  • 緑内障 白内障 角膜疾患
  • 網膜剥離 加齢黄斑変性 
  • 眼瞼痙攣 ドライアイ等
    ※現在コンタクト販売しておりません※

院長 神谷佳康

経歴
徳風保育園、知立小学校、知立市立竜北中学卒業
1984年愛知県立岡崎北高校卒業
1990年京都大学卒業
天理よろづ相談所病院レジデント、
京都大学医学部付属病院眼科、
宇和島市立病院、
彦根市立病院眼科医長を経て
平成8年地元にて開業。

趣味
網膜をしっかり診ること。勉強。
国内外の専門誌等を常に購読し、診断、治療方針等新しい情報を消化しつつ、より適切で上質な医療のために日々積極的に努力し続けています。

非常勤医師

勤務日:土曜日(神谷佳康との二診です)

◯ 神谷由紀恵

経歴
桜木幼稚園、知立小、東桜小
南山中高女子部卒
名古屋市立大学医学部卒
豊田厚生病院
名古屋市立大学病院眼科
上飯田第一病院 〜現在

所属学会 日本眼科学会

学会発表 網膜静脈分枝閉塞症における網膜内層浮腫と網膜虚血の関連.網膜硝子体学会.2023

Association of retinal ischemia with intraretinal layer edema in branch retinal vein occlusion. 24th EURETINA Congress.2024

糖尿病患者における意図的黄斑円孔からの中心窩下硬性白斑除去後の長期成績 第78回日本臨床眼科学会

◯第78回日本臨床眼科学会で発表した学術展示「糖尿病患者における意図的黄斑円孔からの中心高下硬性白斑除去後の長期成績」
が学術展示優秀賞に選ばれました。

日本眼科学会雑誌に氏名と発表演題名を掲載いただき、
2025年、第 129回日本眼科学会総会(東京)で特別枠の口頭による受賞講演を行うこととなりました。

知立生まれ。
父を尊敬し一日でも早く追いつきたく精一杯勉学、診療に励んでおります。余暇は日々、患者さんにわかりやすい説明、伝わりやすい説明の練習や勉強を兼ねて、目のこと、目の病気について短い動画を作成して過ごしています。
また、知立の更なる眼科医療向上を目指し夫婦共々努力してまいります。

【検査、設備】

OCTアンギオグラフィー(OCTA 光干渉断層血管撮影)・・・移動する赤血球によるOCT信号の移送変化を検出することで、短時間で眼底の血流を画像化できる侵襲の少ない検査です。造影検査に近い画像を得られます。

三次元眼底像撮影装置(OCT)・・・眼底に弱い赤外線を当て、高解像度高速スキャンで三次元撮影することにより、緑内障や黄斑変性等後眼部疾患の診断、進行の把握(経過観察)に有用です。

オートケラトレフラクトメーター・・・この検査での数値を参考に、視力表での視力検査を行います。また、コンタクトレンズを処方するときは、角膜(黒目)のカーブ(=レンズのベースカーブ)も測る事もできます。

近視や遠視がどのくらいあるか、乱視がどのくらいあるかが分かります。

ノンコンタクトタイプトノメーター・・・眼に空気をあてる、簡単な眼圧検査。ここで、高い数値であれば、診察室でより正確な検査を致します。 
眼圧は、緑内障などで高くなります。40歳では、30人に1人の割合で緑内障があると言われています。

スペキュラーマイクロスコープ・・・コンタクト等で角膜を傷めると、角膜内皮細胞が減少します。内皮細胞の状態を見ることができます。手術の前後にも、角膜の状態を見るのに使います。

オートレンズメーター・・・患者さんのお持ちの眼鏡やコンタクトの度数を測る事ができます。

自動視野計・・・視野変化を生じる病気の診断、経過を見ます。緑内障や脳梗塞では、視野が狭くなります。

超音波診断装置・・・超音波画像診断で、眼内の状態や、眼の奥行きの長さから白内障手術で使用する眼内レンズの度数を調べます。

アルゴンレーザー光凝固装置・・・糖尿病性網膜症や網膜剥離等の治療に使います。糖尿病性網膜症における新生血管を処理し、網膜剥離における、網膜裂孔を処理します。

YAGレーザー・・・後発白内障の治療や緑内障の虹彩切除等に使います。1度白内障の手術でよく見えるようになっても、また見えにくくなることがあります。その原因となる膜をレーザーすることが出来ます。

散瞳型眼底カメラ・・・眼の奥の網膜と視神経乳頭(視神経と眼球との接点)の様子を見ます。

カールツアイス スリットランプ・・・診察室での顕微鏡検査で、瞼や眼の表面から眼底まで拡大して観察できます。

カールツアイス 天井懸架手術顕微鏡・・・2階手術室での手術に使用しています。

超音波白内障手術装置

などがあります。   

現在外来診察のみ、手術等休止しております。